山根一眞氏考案

山根式袋ファイルとは、ジャーナリストの山根一真氏によって考案された検索性に優れたファイルシステムです。
すべての情報を角形2号の封筒に入れて規格統一し、それを「あいうえお順」に並べておくというだけのものですが、あとで述べるように検索性、経済性、拡張性、保存性などに優れ、非常にコストパフォーマンスの高いデータベースシステムです。

一つの袋に紙もはいっていれば 写真も入っています。パンフレットやフィルムなども。すべて角型2号という大きさに規格統一されて並べられます。
封筒の端に3文字のインデクスボックスが用意してあるので、封筒を書棚に並べられていてもインデクスははっきり見えます。これにより、どんな情報も15秒以内に検索できると山根氏は言っています。200袋くらいまでは、実測では10秒もかからなかった経験があります。
 

背のインデックスははっきり見える

情報の規格統一が達成

私は1986年頃山根式袋ファイルのことを知って、すぐに角形2号の封筒を100枚買ってきて、100枚の袋ファイルをつくりました。
インデックスボックスには「指導案」なら「シドウ」とカタカナで書きその下に「指導案」と書いておきます。給与明細の封筒には「キュウ」と書きその下に「給与明細」と書いておきます。
 
そうやってあちこちにごちゃごちゃになっていた紙の書類を全てインデックス化し、封筒に納め、本棚に並べることで見事に整理されただけでなく、すぐに検索できるシステムが生まれました。

写真、手紙、パンフレット。さまざまな規格のものがひとつに統一される


それまで何年もの間、雑多な情報を上手に整理できず、ほしい書類を探すのにかなりの時間をとられていた私にとって、どんな情報でも同じ場所に同じ規格で収められ、たった15秒以内に探すことができるというシステムが出来た事は大きな変革でした。
その後紙の情報は何でもインデックス化してきました。